FX主な取引通貨の特徴を紹介します。
1、米ドル:世界中で汎用され、為替市場の中心となる基軸通貨。
そのため値動きを予測するための判断材料も多く、一般的に為替手数料も安いので、為替取引ビギナーにも扱いやすい通貨です。
2、ユーロ:欧州12カ国における流通通貨。
米ドルに次ぐ影響力を持つといわれています。
ユーロ圏の経済動向や欧州中央銀行(ECB)の金利政策などが変動を見極めるポイントです。
3、ポンド:イギリスの通貨で、米ドルに変わる前の旧基軸通貨。
金利が高く、短期間で大きく値動きするためプロの投資家に人気があります。
現在はユーロ参加の有無が注目を集めています。
1、豪ドル:オーストラリアの流通通貨。
天然資源の輸出が盛んなので、鉱産物等の価格動向が変動を見極めるポイントとなります。
金利は高く、他通貨の値動きの影響を受けにくいことが特徴です。
2、スイスフラン:永世中立国であるスイスの通貨。
そのため、政治的な意味合いから避難通貨として認知されてきた歴史があります。
戦争などの有事の際には、特に安全な通貨としてよく取引されます。
1、カナダドル:ポンド・豪ドルほどではありませんが、日本円と比べると金利が高く、米ドルの影響を受けやすいのが特徴。
経常・貿易黒字から伝統的に安定した通貨として認められ、取引されています。
2、韓国ウォン:韓国の流通通貨。
2002年のワールドカップを契機に輸出入が解禁されました。
SARSの流行や北朝鮮との関係等の不安材料にも関わらず比較的安定しており、注目を集めています。
3、香港ドル:ポンド・豪ドルほどではありませんが、日本円と比べると金利が高く、米ドルの影響を受けやすいのが特徴。
経常・貿易黒字から伝統的に安定した通貨として認められ、取引されています。